マンション・ビル設備改修工事
貯水槽改修工事
貯水槽は、建物の水供給に欠かせない重要な設備です。
長期間使用することで劣化や腐食が進行し、水質悪化や漏水などのトラブルに繋がる可能性があります。
株式会社OLAS・HANDの貯水槽改修工事では、まず現状の劣化状態を徹底的に調査し、必要な補修内容を診断します。そのうえで、最適な工法や材料を選定し、効率的かつ確実な施工を行います。
工事中も水供給の中断を最小限に抑える工夫を徹底し、建物の利用者にご迷惑をかけないよう配慮しておりますのでご安心ください。
工事は建物に適した工法をご提案いたしますが、主に貯水槽の設置状況により仮設水槽を組む場合と半槽ずつ更新する場合(FDNS工法)があります。
また、最近では貯水槽を無くし、直結給水に切り替えるのもおすすめです。直結給水に切り替えることで、メンテナンス費の削減・水槽スペースの有効活用などさまざまなメリットがありますので、ぜひご検討くださいませ。
貯水槽の材質や使用環境に合わせた防食対策や耐久性を向上させる工法を取り入れることで、長期間にわたる安全な使用が可能です。建築物を守るためには、貯水槽の適切なメンテナンスと改修が不可欠です。当社の高い技術力と豊富な経験を活かし、大切な建築物の水環境をしっかりとお守りいたします。
給水管改修工事
給水管更新工事
給水管の劣化が進行し、更生工事では対応が難しい場合、給水管そのものを交換する給水管更新工が必要です。
株式会社OLAS・HANDでは、耐腐食性の高い材料を使用して配管更新をいたします。
配管更新をする際には、給水量から配管口径(管サイズ)を再設計・選定し直します。再設計・選定をすることで、既存の管よりも口径を小さくできる可能性があります。口径が小さくなれば材料代やはつり工事費用、人件費の削減につながるため、コストを抑えたい方におすすめです。
単なる既存配管の更新ではなく、配管口径(管サイズ)を再設計し、あらゆるコストを抑える。そこに当社の強みがあります。ただし、必ずしも更新することが正しいとは限りません。配管環境・修繕積立金残高・建物運用の考え方などで、更生(ライニング)工事が適している場合もあります。
更生(ライニング)工事でも、建物に適した工法をご提案いたしますのでご安心ください。
排水管改修工事
排水管更新工事
給水管と同じく、耐腐食性の高い材料で配管更新をいたします。マンションの場合、共用排水立管が室内の壁の中に設置されていることが多いため、内装工事も発生します。
株式会社OLAS・HANDは、内装工事やその他付帯工事すべてに対応いたします。
マンションでの排水管改修工事で一番難しいのは、居住者全員に工事の理解をいただき、合意形成するという作業です。当社では、工事説明会はもちろん、各住戸への戸別訪問説明といった広報も丁寧に行いますので、安心してお任せください。
排水管も、配管環境や修繕積立金残高、建物運用の考え方などで更生(ライニング)工事の方が適している場合があります。更生(ライニング)工事でも、建物に適した工法をご提案いたしますのでご安心ください。